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ジェントルかっぱのブログ

読書、映画、美術鑑賞

【映画】『裏窓』ヒッチコック/グレース・ケリー 1954年

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古今東西の映画を観る楽しみの一つに、美男美女の見目麗しい容姿を鑑賞するというものがある。グレース・ケリーはシンデレラストーリーと悲劇的な死、出演作品の少なさなどで伝説を作り出した、20世紀を代表する美人女優の一人である。彼女に対抗できるのはダイアナ妃位なものだろう。

グレース・ケリーヒッチコック女優でもあり、この映画ではヒッチコックによってこれでもかと言わんばかりのプロモーションをされている。

DVDの付録映像では、この映画のフィルムは保存状態が悪く大変な修復作業が必要だったそうだ。見事に修復されたグレース・ケリーの顔、背中の肌、着せ替え人形のようにコロコロ変わる衣装は、修復スタッフが精魂をこめた匠の技の成果である。

作品は『十二人の怒れる男』や『ダイヤルMを廻せ!』のように、限られた空間の中で繰り広げられる推理サスペンスドラマで、演出の達人ヒッチコックのサスペンスとユーモアを兼ね備えた演出、その集大成と言った感がある。

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